様々な和太鼓の種類 長胴太鼓

最も知名度が高い、「ザ・和太鼓」。
「和太鼓」と言われて多くの日本人が最初に想像する和太鼓の姿はこの長胴太鼓でしょう。
もともとは神社仏閣で使われていたため、「宮太鼓」とも言われています。
一本の木をくりぬき、そこに皮を張り、金属の鋲で留めている太鼓です。
くり抜いた長い胴から長胴太鼓。

大きな特徴は、「音の響き」。
打った音がくりぬき胴に共鳴し、「5km先まで聞こえる」という説もあるほどの余韻です。
会場に響き渡る和太鼓の「和の余韻」をぜひご堪能ください。