【和太鼓演奏事例】
19年2月ワークショップ

・種別:留学生向けワークショップ
・クライアント:大学生 留学生との交流サークル
・実施日:2019年2月17日
・派遣内容:和太鼓・篠笛
・派遣人数:5人
・実施場所:多目的ホール
・都道府県:東京都

2019年2月、都内の音楽ホールにて、海外からの大学生に向けてワークショップ・演奏を実施しました。

2018年10月、都内大学のサークルよりご相談を頂きました。
その大学で受け入れている海外各国からの留学生に向けた日本文化でのアトラクションとして、和太鼓のワークショップをご依頼頂きました。

メールと1回の打ち合わせを実施しながら、先方と細かな内容をすり合わせて参りました。

予定する参加人数が40名、お時間とご予算もある程度限られるという事で、複数班に分けて同時進行で進めるのではなく、ある程度の人数で交代制という形を取る事になりました。

また、大学構内に和太鼓を叩ける場所が騒音の観点から無いという事で、会場の手配もこちらで致しました。

そして、本番当日。
先方のご担当者様と先に会場に入り、最終確認を行いながら準備を進めました。

まずは冒頭、演者によるウェルカム演奏で和太鼓に関心を持ってもらいました。
つづいて2班に分かれ、体験班と座学班に分かれました。体験班の方々には太鼓の基本的な構え、音の出し方、音遊びをして頂いた後に1曲覚えて頂きました。

また、座学班の方には和太鼓の歴史や文化的背景などの説明などを並行して実施。既定の時間が過ぎたタイミングで、体験班と座学班を入れ替えて、同じ内容を受けて頂きました。2巡目が終了したタイミングで、お互いの班が覚えた曲を披露しあい、最後にもう一度派遣した演者によるパフォーマンスで会を終えました。

この際、英語の話者を2名派遣し、それぞれの班に演者から直接英語でコミュニケーションをとり、演者たちと留学生たちの距離を縮め、より密度のある理解と体験を促進致しました。

この体験は非常にご好評いただき、留学生の皆さまからもお喜びのメッセージを頂きました。

大人数を相手にしたワークショップの実施。プランニングはもちろん、会場手配など総合的に対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。